ガス漏れ箇所の報告書
例1です。
外装パネル、取外し状態の写真です。 各部、腐食及びガス漏れ箇所に№を付けて報告します。
特記事項
室外機を除く、冷媒配管部は耐圧試験による漏洩確認を実施。(異常は、ありませんでした)
№1 インジェクションバルブの写真です。
黄枠で囲んだ部分の配管が腐食しており、折れそうな状況です。
背面パネル取外し状態の写真です。
№2 レシーバー溶栓からガス漏れ
№3 コンデンサー配管からガス漏れ
№2 溶栓部の写真ですが、この部分はパネルを外さないと確認できない場所です。
ドライバーの先端で示している部分からガス漏れオイルも滲んでいます。
№3コンデンサー部の写真ですが、この部分もパネルを外さないと確認できない場所です。
配管部の腐食部分からガス漏れが発生しています。
総評
上記、報告書のの指摘部分からガス漏れが発生しています。
放置されますとガス漏れにより冷却不良になり、食材の保管温度維持が出来なくなります。
※現在は緊急ガスチャージにて対応していますが、フロンガス規制法上
早急にガス漏洩防止対策が必要です。
プレハブ冷蔵庫・冷凍庫などが冷えていない時には、
まずお伺いし応急処理後に報告書、見積書を一緒に
提出させていただくこともあります。
夏本番をむかえる前に1度業務用冷蔵庫・冷凍庫の
点検、クリーニングをオススメしています!